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倉橋島のお宝 since 2008-10-10

長門島の弁財天縁起

長門島の弁財天縁起
昔々長門島の沖合いに五つの頭を持つ一匹の龍が住んでいた。龍は人の子供を喰らう悪行を重ねていた。龍が人を飲むことを一向に止めなかったため、里人は皆他所に移り住んでしまっていた。ある時、龍は弁財天の美貌に目が眩み、自分と一緒に情を結んで欲しいと申しでた。弁財天は悪行を止めるなら許しましょうと応答した。龍は弁財天の法力によって解脱を遂げもう悪いことはしませんと誓うと、龍ノ口という山に化身し、そこにとどまることとなった。
追記
古老のはなしと地名を参考にして書いています。